早漏の種類によっては自分でも治療できる?

早漏の種類によっては自分でも治療できる?

自分でも治療できる早漏の種類

過敏性早漏であれば、自分で治療できる可能性があります。
これはペニスが刺激に対し敏感になりすぎている状態です。
本来であればペニスや性感帯に刺激が与えられてから、脳が体に射精をするように指令を出します。
しかし過敏性早漏になっていると、ペニスの敏感になった神経が原因で刺激が届く前に脳が射精を促してしまいます。
これにより満足に行為を済ませられないのに、射精をして自信を失ったりパートナーに迷惑をかけたりします。
この種類の早漏は、仮性包茎の人が多い傾向にあります。
仮性包茎だと亀頭が包皮に覆われており、刺激に不慣れで射精をコントロールできません。
また自慰行為を手っ取り早く終わらせるために、すぐに射精するクセがついている場合もあります。
どちらにせよ、満足できる性生活を送れない原因になっています。
過敏性早漏は仮性包茎の治療によっても改善が期待されますが、自力のトレーニングで多少は変化を感じられる種類の早漏です。

自分で早漏を治療する具体的な方法

過敏性早漏を改善するには、寸止めオナニーを心がけて射精コントロールを日頃から行うことが大切です。
気持ち良くなって射精したいと感じたら、手を止めて快感を抑え込みます。
最初は我慢できずに寸止めに失敗しますが、回数を重ねてくいくと我慢できるようになります。
自慰行為としての満足度は低いですが、早漏をどうにかしたい人にはおすすめです。
パートナーがいる人は、性行為もトレーニングに役立てましょう。
コンドームを普段使っているものより厚い種類にし、射精までの時間を長くします。
我慢できるようになったら、少しずつ薄くします。
もちろんコンドームの厚さは挿入時に影響が出るので、パートナーに不満が出たら柔軟に対応しましょう。
事前に早漏対策だとパートナーに話しておくと、普段と違うコンドームも使いやすくなります。
寸止めオナニーで習得した我慢力を応用して、射精を我慢するのも効果的です。
射精しそうになったら、体勢を変える流れで挿入を止めます。

まとめ

自分で治療できる早漏の種類は、過敏性早漏です。
仮性包茎や自慰行為のクセが原因でペニスが敏感になっているので、射精をコントロールできれば改善します。
寸止めオナニーなどで我慢する力を鍛えましょう。
自力でのトレーニングとなるので、即効性や劇的な変化は期待できません。
しかし病院に行くのが恥ずかしいなどでためらっている人は、セルフケアでできるところまでやってみるのも良いです。
早漏が改善すれば性生活も充実します。

Tags: , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です